こんにちは!
だんだんホーム中嶋です。
梅雨真っ只中ですが、合間の晴れの日は暑さも感じますね!!
突然ですが、皆さんは、「熱中症」にかかったことはありますか?
重症であれば死に値するリスクがある、、、「熱中症」
熱中症といえば、炎天下の外で発生するイメージも強いかと思いますが、
総務省消防庁の調査によると「住宅などの居住場所」が全体の約4割を占め、最も多いというデータがあります!!
そこで今回は“自宅で出来る熱中症対策”についてご紹介します!
【住宅の中での対策】
住宅の中での熱中症対策として一番いいのは、やはりエアコンは必須です。
よりエアコンの効き目をよくするためにできることとして下記3点が挙げられます。
1:日よけ対策
建物の外壁部分には断熱材がしっかりと入っています。
窓はペアガラスが主流にはなっていますが、やはり外の熱い熱が入り、エアコンの涼しい空気を逃がす場所は窓です!
窓の外に・・・すだれ・日よけシート・シャッター/雨戸 などを付けること。
室内側に・・・遮熱性の高いカーテンを選ぶこと。
などが大事になります。
2:通風
集合住宅の場合は角部屋の方が家賃が高くなっていることが多いです。
それは角部屋だとお隣さんが片方しかいないというメリットもありますが、部屋が隣にない分、窓がつくことが多いので、
通風も良くなるということも言えます♪
窓が部屋に1か所しかない場合と、2か所ある場合は、風の流れが全く違います!
新築の場合は通風も考えた窓の配置にすることもオススメします。
3:排熱
一戸建てと比べて気密性の強いマンションはエアコンの効きはいいですが、反対に熱もこもりやすいです。
夏の日、仕事終わりに家に帰って、玄関を開けたときの「もわっ」とした感じ、いやですよね。。
そんな時、すぐエアコンをつける方よりも窓を開けましょう!
日中温められた空気を5~10分程度換気することで、より早くエアコンの効き目がでます。
※車だともっと効果てきめんです!
※冷房症になる危険性もありますので温度設定は適温をおすすめします。
~まとめ~
今回は集合住宅・一戸建てどちらでも対応可能な対策をご紹介しました
これから家づくりを検討される方は今年の夏に向けて、通風計画や雨戸・シャッターの設置など検討されてみてはいかがでしょうか?
家つくりの参考になれば幸いです。
皆様、体調管理も気を付けられてください!
それでは次回にまた!!