意外とかかる諸経費シリーズ「水道引込工事」

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カテゴリー: 資金計画  タグ: 


普段当たり前のように使用している水道水ですが、住宅を建築する際に、土地代とは別に思わぬ費用が掛かってしまう場合があります。

今回は、当社で起こった実際の事例を踏まえてご紹介します。

水道引込工事とは

水道のない土地に、道路から水道管を引き込む工事です。

水道管を地下に通すために道路を掘削し、配管を設置し、埋戻しをします。

既に水道菅が通っていても、引き込みをし直さなければならない場合もあります。

このような場合は水道引込工事が必要

  • 水圧が低い。水圧を上げるために太い水道管を引き直します。
  • 水道管が古い。老朽化していると、破損の原因となります。
  • 水道管が分岐しており、他人と共有している。
  • 他人の敷地を通っている。

水道引込工事が高くなる要因

幹線道路沿い

幹線道路沿いは、交通量が多いので工事には交通整理が必要になってきます。

交通整理を行うガードマンの分の人件費も工事費用にかかってきます。

また、幹線道路は耐久性を高めるために通常よりも厚く設計されているので、掘削の工事費用も高くなります。

水道管を引き込む距離が長い

水道管を引き込むには、地面を掘削し、水道管を設置して埋める作業が必要になるので、この距離が長いと工事費用も高くなります。

実例 こんなに費用が掛かったことも

以前、自社で買い取った物件で水道引込工事を行った際、100万円以上の費用がかかったことがありました。

水道管は前面道路まで来ており、長さは5~6m程度の引込工事でした。

しかし、交通量のある幹線道路沿いであったため、夜間工事を行わなければいけません。

さらにガードマンが2人必要であったことで人件費が高くなりました。

そして、幹線道路なのでコンクリートが厚かったことで工事費用も増えてしまいました。

水道引込工事も資金計画に入れておきましょう

今回は意外と費用のかかる水道引込工事をご紹介しました。

市上下水道局の上水道管理図などを見ることで、ある程度把握することができるところなので不動産屋、建築メーカーにも尋ねるようにしましょう。

しかし、掘ってみないとわからない場合もあるので難しい問題でもあります。。。