“リビングイン階段”と“ホール階段”の特徴について

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こんにちは!

だんだんホーム中嶋です。

2021年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?⛄

2022年もどうぞよろしくお願いします!

 

今回は『階段の位置』についてお話したいと思います。

これまで平屋や賃貸のアパートやマンションなどに住んでいた方は“階段の位置”について考えたことがないのではないでしょうか?

2階建て以上の戸建を検討する場合、必ず必要となる「階段」。

大きく2つの仕様に分かれますので1つずつ見ていきましょう~~!👀

◇リビングイン階段について/特徴◇

まず、リビングイン階段とは名前の通り「リビングの真ん中に階段がある」間取りのことを言います。

最近は インテリア性が増す+家族とのコミュニケーションが増すなどの理由で人気になってきています。

2階に行くために必ずリビングを通る必要があるので、自然と家族と会う機会が増え、

コミュニケーションがとりやすいことが特徴です。

 

しかし、子どもの友達が来た際にはリビングを必ず通るのでプライバシー性に欠ける可能性が出てきたり、

リビングのきれいさを維持する手間もかかるかもしれないといったマイナス点もあります。

また階段を通じて、1階と2階の空間がつながっているため、冷房や暖房などの効き目が低下するといったマイナス要因もあります。

 

~リビングイン階段仕様がおススメな方~

・掃除が好きな方

・各居室の温度差をできるだけなくしたい方

・家族とのコミュニケーションをもっと身近に取りたい方

・リビング以外にくつろぎの場所がある方

 

◇ホール階段について/特徴◇

玄関から直接2階に行けますので、リビングのプライバシー性を保つことができます。

冷暖房尾の効きもよく光熱費を抑えることも可能ですが、ホールとの温度差が出来てしまうと考えることもできます。

 

~ホール階段仕様がおススメな方~

・来客が多いご家庭

・リビングをくつろぎの場所にしたい

・仕事の時間帯がバラバラで他の家族に迷惑をかけたくない

・光熱費を抑えたい

 

今回は階段に注目してお話ししましたがいかがだったでしょうか?

階段位置を工夫することによって階段下のスペースをトイレや収納スペースなどに有効活用するといったことも可能ですよ、、!☆

お家つくりをお考えの方の参考になれば幸いです。

モデルハウスを実際にご見学しリアルな生活イメージを掴んでみるのいいかもしれないですね♪

それでは次回にまた!☆