注文住宅と分譲住宅の違いは?メリット&デメリット🏘

公開日:

更新日:2022/04/24

カテゴリー: 不動産  タグ:  | | | | | | | | | | | | | | | | | | |

こんにちは!

だんだんホームの中嶋です!

蔓延防止重点措置も終わり行楽シーズンを迎えられますね🌸

桜が咲いているところを撮りましたので春の気分をお裾分けさせて頂きます!笑

 

 

さてさて話は戻り、春の季節といえば新生活をスタートする時期になるかと思います。

そこで今回は分譲住宅と注文住宅のそれぞれの良さをお伝えしていこうと思います!

まずは注文住宅と分譲住宅の違いについて見てきましょう~~~~!

 

《注文住宅》

分譲住宅と比較して住宅価格は高くなりがちですが、

デザインや間取りを自分で決めることが可能なため家族構成などに合わせてオーダーすることができます

 

また、建設工程や内部構造を自分の目で確認し、気になったことをその場で聞くことが可能です.

しかし、土地をお持ちでない場合は土地を見つける必要もあるため、時間と手間がかかります。

実際に完成した家をみると、自分が想像していたイメージと違った、、という可能性もあります。

また住宅の完成まで時間がかかるため、仮住まいを用意する費用と手間もかかってしまうことも理解しておきたいですね。

 

《分譲住宅》

一般的に、不動産会社が仕入れた土地に新築住宅を建設し、土地と住宅を合わせて販売します。

人気のエリアなどでは建物完成前に売れてしまうこともありますが、

そうでなければ完成した家を見たうえで購入を決められるので、生活のイメージがしやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は、比較的値段が手頃な分譲住宅も人気を集めています。

 

~~分譲住宅のメリット・デメリット~~

《メリット》

分譲住宅のメリットは、注文住宅と比較して手頃な値段で購入することができることです。

分譲住宅は、設備や建材を大量購入し、複数棟を同時に建設するためコストを抑えることができます。

 

また複数棟がたつ分譲地などの場合、

同じ建材を使用し、同時に建設するため、調和のとれた環境が整っているとも言えますね。

 

もちろん販売価格も明確なため、資金計画を具体的に立てることが可能です。

完成した家を実際に見に行くことができるため、生活のイメージがしやすく、

購入してから起こりうるリスクは抑えられるでしょう。

 

また、分譲住宅は注文住宅と比較して、購入から入居まで時間がかかりません。

近隣の住人と入居時期が重なる場合が多いため、一から人間関係を作ることができます。

現在賃貸にお住いの場合、支払う家賃も安く抑えらるのはもちろん、住宅ローンの金利も抑えられる点もうれしいですね。

 

年間供給棟数が多い会社では、カラーセレクトや間取りのちょっとした変更等も可能になります。

住宅ノウハウにも長けており、暮らしやすさが考慮された住宅であるともいえますね。

同じような仕様を実際に自分の目で確認することもできるため、

強いこだわりがなく、自分で間取りやデザインをすることに自信が無い・面倒だと思う方は、分譲住宅がおすすめですよ!

 

《デメリット》

分譲住宅は、住宅がすでに完成されている場合もあり、間取りやデザインを自由に変更することができません。

自分のこだわりを反映させたい方は、不満を感じるでしょう。

 

立地や間取りなどが、自分の理想と合致する住宅を見つけることは容易ではないと言われます。

分譲住宅は、同じ地区に一斉に住宅が建設されるため、同じ建材が使用されています。

そのため、個性を出したい方は注文住宅が向いているのではないでしょうか。

 

《まとめ》

分譲住宅は、注文住宅とは違った特徴があります。

どちらにもメリットデメリットがありますので、

家族でよく話し合ってどちらが自分たちに合っているのか、しっかり考えることが大切ですよ!