建物の階数表記 F?R?B?P?

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こんにちは、営業サポート中山です!

 

さて先日ご紹介した、屋上のある家。

【2階建て+屋上】の場合、この建物は何階建てになるのでしょうか?

 

 

屋上部分も含めて3階建て?

正しくは2階建てです!

建物の建築確認済証にも【2階建て】と記載されます。

 

階数別の面積が記載されている部分を見てみました。

 

すると、、

 

PやFとは??

この意味についてご紹介します(^^)/

 

身近なF

階数を書くとき、1F、2Fと書きますよね。

このFはFloor(フロア)床、階を意味します。

 

地下はB

BはBesement(ベースメント) 地下、地下室の意味です。

エレベーターで地下1階はB1と表されています。

地下駐車場などでもよく目にします。

 

地下室のある家ではBと表記されるのですね。

私はまだ実際目にしたことはございません!

 

屋上はR

RはRoof(ルーフ) 屋上、屋根の意味です。

屋上駐車場などのある商業施設のエレベーターでよく見ますね。

通常屋上は、建物の階数にはいれませんので、

建築確認上、Rは示されていません。

 

 

階段室はP・PH

PはPentohouse(ペントハウス) 塔屋を意味します。

塔屋とは屋上や屋根に上がるための部屋のこと。

屋上に突き出した部分を指します。

 

今回ご紹介の間取りで言えば、2階から屋上へのの階段を上った空間がこれに当たります。

塔屋部分の床面積が建築面積の8分の1を超えると一つの階とみなされ、

3階建てとなるようです。

 

 

 

今日はここまで!

次回はP/PH  塔屋について詳しく見ていきたいと思います!(^^)!