住宅ローンの3大金利タイプ!

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更新日:2019/06/09

カテゴリー: 資金計画  タグ: 


住宅ローンの金利タイプは、大きく分けると以下の3タイプがあります。

  • 全期間固定金利型
  • 変動金利型
  • 固定金利選択型

それぞれの特徴を理解し、自らに合う返済方式を見つけましょう!

 

それぞれの金利タイプのメリット・デメリット

全期間固定金利型

最初に設定した金利が完済時まで変わりません。

返済額や金利が増えないのでリスクがなく、計画的に返済できます。

低金利時代にはもっともオススメしたい方法です。

全期間固定金利型のメリット

  • 借入の段階で総返済額がわかるので安心
  • 将来、金利が上がっても影響を受けない

全期間固定金利型のデメリット

  • 変動金利より高めの金利設定
  • 高金利時に借りると最後まで高金利

こんな方におすすめ

  • 安心、安定を求めたい方
  • 安定した収入が見込める方
  • 家賃感覚で返済していきたい方

 

変動金利型

年に2回(4月1日・10月1日)、金利の見直しが行われます。

返済そのものは5年間変更がないが、返済額の中で元金と利息額の割合が変動します。

変動金利型のメリット

  • 固定金利より低めの金利設定
  • 高金利時に借りた場合、金利が下がると返済額も下がる

変動金利型のデメリット

  • 借入の段階で総返済額がわからない
  • 金利が上がると返済額も増える
  • 切り替え時期に手数料が発生

こんな方におすすめ

  • 短期でローンを組む予定でいる方
  • 金利が上がった時も手元資金で一括返済ができる余裕がある方
  • 世の中の経済状況にアンテナを張っていて、臨機応変に対応できる方

 

固定金利選択型

一定期間の金利が選択できるタイプ。

選択した固定期間終了後に再度金利タイプを見直します。

一般的には3年・5年・10年などに設定されています。

固定金利選択型のメリット

  • 一定期間の返済額は確定するので「変動金利型」よりも返済計画が立てやすい
  • 固定金利期間が短いほど当初の金利は低め
  • 高金利時に借りた場合、金利が下がると返済額も下がる

固定金利選択型のデメリット

  • 借入の段階で総返済額がわからない
  • 金利が上がると返済額も増える
  • 切り替え時期に手数料が発生

こんな方におすすめ

  • 現在、経済的に余裕があり、繰上げ返済をガンガン出来そうな方
  • 10年は育児費用にお金を使いたい方
  • 住宅ローン控除をうまく利用し、繰上げ返済をお考えの方
  • ご自身のライフ設計を立てている方

 

あなたに合った金利タイプはどれ?

金利を予測するのは難しい事ですが、最新の情報などを積極的に活用して、自分の生活に合うタイプを見つけましょう。

金利タイプ選び方の目安として

「変動金利が正解!」や「固定金利が正解!」という「正解」は誰にもわかりません。

わかるとすれば、住宅ローンを払い終えた頃でしょう。

上記にも書いた通り、

月々の支払いを抑えて、世の中の経済状況にアンテナを張り、臨機応変に対応できる方は変動金利

安心・安定を求めたい、借りた後もローンの事を考えたくない方は固定金利

以上を目安にして金利タイプを考えてみてはいかがでしょうか。