家にピアノを置きたい✩

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カテゴリー: スタッフの日常 | 不動産

こんにちは。営業サポートWです。

今回はピアノを置ける家とは?について考えてみたいと思います。

 

今は賃貸アパートで防音や重量の問題からピアノの設置を控えている、、、

でもせっかく一戸建てを建てるなら、ピアノは絶対置きたい♪という方も少なくないのではないでしょうか?

そういった場合にはどのような点を考慮する必要があるでしょうか(^_^)

まずはピアノの基本情報から見ていきましょう!

ピアノの大きさ・重さの目安

・グランドピアノ…間口150~155㎝、奥行き160~230㎝、高さ100㎝、重さ250~500㎏

・アップライトピアノ…間口150~155㎝、奥行き60~70㎝、高さ120~130㎝、重さ200~270㎏

・電子ピアノ…間口140~150㎝、奥行き33~60㎝、高さ90~100㎝、重さ20~80㎏

どこに置く??

一般的には「リビング」「生活動線から遠すぎない場所」が良いとされています。

補強は必要??

新築一戸建てにピアノを置く場合、床などの補強は必要ないとされています。(建築基準法では床の耐荷重は180㎏/㎡・住宅用途の長期積載荷重の最低基準)しかし、長期で済み続ける事による家のゆがみや地震を考えると、補強をお勧めします。

補強で最も一般的なのが「床下に鋼製束という補強柱を入れる」方法です。費用は10万円程です。条件等があるので事前に住宅メーカーに相談しておきましょう。また、設置場所を変える事は難しいため、しっかり考えてから決定しましょう✩

◎防音

・ピアノのキャスターにインシュレーターをつける…底面がクッションになっているため防音効果があります。

・防音マットを敷く…伝わる振動を抑えます。補強も出来るため「補強ボード」とも言われています。

・ピアノ裏に防音パネルを貼る…アップライトピアノの背面からの振動が伝わるのを抑えます。

他にも後付ピアノサイレンサーもあります。

(私はインシュレーター・マット&コレです。ヘッドホンなので音を気にせず弾いています。)

いかがでしょうか。

ピアノがお好きな方の参考になれば良いなとおもいます(^_^)♪